こんにちは。ADDEVAのNです。
海外出張で使うスマートフォンの通信手段には、さまざまな選択肢があります。大きく分けると、①日本で事前購入・設定を済ませ、現地到着後すぐに使えるeSIM、②現地で購入・本人確認・開通手続きを行うSIM・eSIM、③日本で契約している携帯電話をそのまま使う海外ローミングの3種類です。
また、日本で事前購入・設定できるeSIMには、日本の販売代理店などから購入する旅行用eSIMと、現地の通信会社の公式サイトやアプリから直接申し込むeSIMがあります。購入先によって料金やデータ容量、現地電話番号の有無、本人確認や利用開始の条件が異なるため、この記事では準備方法と購入条件を分けて比較します。
このほか、レンタルWi-Fiという選択肢もあります。レンタルWi-Fi自体には電話番号が付かず、通常の携帯電話回線による発着信はできませんが、インターネットを利用した通話などには対応できます。
では、海外出張ではどの通信手段を選ぶと、実際にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
今回は、中国とASEAN諸国(ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジア、シンガポール、ラオス、ミャンマー、ブルネイ、東ティモール)について、7日間利用した場合と30日間利用した場合の料金を比較してみました。あわせて、出張中に使う機会の多い店舗・ホテルWi-Fiの実用度も国別に掲載しています。料金は比較しやすいように、すべて日本円で表示しています。
また、例えば中国では、現地SIMや現地Wi-Fiを利用すると、Google、Gmail、LINEなど日本で普段使っているサービスを原則利用できません。一方、日本の携帯会社の国際ローミングや、中国国外を経由する一部の旅行用eSIMでは利用できる場合があります。
料金だけでなく、各国の詳細情報まで、お読みいただいてから、どのサービスにするかをお決めいただくことを強くお勧めします。各国の詳細記事では、事前準備できるeSIMの料金・申し込み先と、現地で購入するSIM・eSIMの契約条件を分けて紹介します。下の国別リンクからご覧ください。