インドネシアの現地SIMもかなり安く利用できます。
例えばXLのプリペイドには、7日・10GBで25,000ルピア、日本円で約220円というプランがあります。
ただし、インドネシアは国土が非常に広く、島によっても通信環境が変わります。
先に結論を言うと、次の3つを基準に考えると分かりやすいです。
地方・工業団地・複数の島を移動する → Telkomsel
都市部中心で料金を抑えたい → XL
eSIMをオンラインで準備したい → XL Tourist eSIM
インドネシアの現地SIMもかなり安く利用できます。
例えばXLのプリペイドには、7日・10GBで25,000ルピア、日本円で約220円というプランがあります。
ただし、インドネシアは国土が非常に広く、島によっても通信環境が変わります。
先に結論を言うと、次の3つを基準に考えると分かりやすいです。
地方・工業団地・複数の島を移動する → Telkomsel
都市部中心で料金を抑えたい → XL
eSIMをオンラインで準備したい → XL Tourist eSIM
インドネシアでは、主要都市のホテル、ショッピングモール、レストラン、カフェなどで無料Wi-Fiを利用できる場所が多くあります。
インドネシア政府観光サイトでも、都市部の主要ホテルでは無料Wi-Fiが一般的で、モール、レストラン、カフェ、観光施設などにも無料Wi-Fiスポットがあると案内されています。
そのため、7日程度の出張なら、次の容量を目安にできます。
| 使い方 | 7日間の目安 |
|---|---|
| メール・LINE・地図が中心 | 3GB程度 |
| Web検索・SNSも普通に使う | 5GB程度 |
| 動画も時々見る | 10GB程度 |
| PCのテザリングや動画を多く使う | 20GB以上 |
ただし、インドネシアも現地データ通信はかなり安いため、容量を細かく節約する必要はあまりありません。
10GBから60GBへ増やしても、差額は約220円です。
「5GBで足りるから最小容量を探す」より、料金差が小さければ余裕のあるプランを選ぶ。
という考え方でよいでしょう。
インドネシアで主な候補になるのは、Telkomsel、XL、IM3です。
| 利用状況 | おすすめ |
|---|---|
| 地方・工業団地・島をまたいで移動する | Telkomsel |
| ジャカルタなど都市部中心・料金重視 | XL |
| eSIMをオンラインで購入したい | XL Tourist eSIM |
| 都市部中心の別候補 | IM3 |
インドネシア国内を広く移動するなら、Telkomselを優先候補にしてよいでしょう。
Opensignalの2025年12月調査では、通信エリアの広さを示すCoverage Experienceは、Telkomsel:8.7、IM3:5.3、XL:4.7で、Telkomselが大きくリードしています。
また、インドネシア10地域を対象にした地域別評価でも、Telkomselは多数の項目で首位を獲得しています。
ジャカルタだけでなく、地方の工場や工業団地、別の島へ移動する出張なら、料金差よりも「つながる場所の広さ」を重視する意味があります。
外国人向けにはTourist Prepaid Cardが用意されています。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 30日 | 25GB | 150,000 IDR | 約1,310円 | 外国人向けTourist SIM |
25GBのデータ通信に加えて、国内通話25分が含まれます。
なお、バリ島とロンボク島のマンダリカでは、事前予約限定で100,000 IDR(約870円)の外国人向け特別プランも案内されています。
ですから、多少高くても通信エリアを重視するならTelkomsel。
という選び方が分かりやすいでしょう。
都市部中心で価格を重視するなら、XLはかなり魅力的です。
XLの通常プリペイドには、短期向けのFlexMiniがあります。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 |
|---|---|---|---|
| 7日 | 10GB | 25,000 IDR | 約220円 |
| 7日 | 15GB | 30,000 IDR | 約260円 |
| 7日 | 60GB | 50,000 IDR | 約440円 |
7日15GBと60GBの差額は、日本円で約170円です。
これなら、テザリングを使う可能性がある人は60GBを選んでしまってもよいでしょう。
ただし、これらはXLプリペイド回線向けのデータプランです。
外国人がXLのSIMを取得した場合は、パスポート等で回線登録を行ったうえで、その回線で利用できるプランを確認してください。
eSIM対応スマートフォンなら、XLが外国人専用に提供しているTourist eSIMも便利です。
オンラインで購入でき、パスポート、メールアドレス、端末のIMEIなどを入力して登録します。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 |
|---|---|---|---|
| 30日 | 14GB | 46,000 IDR | 約400円 |
| 30日 | 30GB | 70,000 IDR | 約610円 |
| 30日 | 55GB | 100,000 IDR | 約870円 |
| 30日 | 80GB | 140,000 IDR | 約1,220円 |
| 30日 | 150GB | 168,000 IDR | 約1,470円 |
この価格はかなり魅力的です。
特に、30日30GB:約610円なら、現地で物理SIMを探す手間を考えると十分選択肢になります。
購入後はQRコードがメールで届き、登録情報に問題がなければeSIMが開通します。
IM3もインドネシアの主要キャリアです。
Opensignalでは、通信の信頼性を評価するReliability ExperienceでIM3が首位になっています。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 |
|---|---|---|---|
| 30日 | 65GB | 100,000 IDR | 約870円 |
ただし65GBのうち一部は地域限定で使える「Kita Quota」です。
インドネシアでは、データ容量の数字だけでなく、全国で使える容量なのか、特定地域限定の容量が含まれているのかを確認した方がよいでしょう。
7日程度の出張なら、判断はかなりシンプルです。
地方や工業団地へ行く → Telkomsel
ジャカルタなど都市部中心で料金重視 → XL 10~15GB 約220~260円
テザリングなどで大量に使う → XL 60GB 約440円
インドネシアは島が多く、都市部と地方で通信環境の差もあります。
そのため、ベトナムなど以上に、「何GB必要か」より「どこへ行くか」を優先した方がよい国です。
インドネシア政府観光サイトでは、空港にTelkomsel、XL、IM3など各社のSIM販売カウンターがあると案内しています。
外国人が現地SIMを購入するときは、通信会社のカウンターで登録まで手伝ってもらう方法が分かりやすいでしょう。
一方、XL Tourist eSIMならオンライン購入できます。
現地到着後にSIM売り場を探したくない場合は、eSIMの方が便利です。
外国人がインドネシアのSIMを利用する場合は、本人確認が必要です。
短期旅行者なら基本的にパスポートを使って登録します。
長期滞在者の場合はKITASやKITAPを利用することもできます。
また、XLの外国人向けTourist eSIMでは、パスポート、メールアドレス、端末IMEIの入力が必要です。
SIMフリー端末であることも確認しておきましょう。
地方、工業団地、複数の島へ移動するならTelkomsel。
ジャカルタなど都市部中心で安さを重視するならXL。
物理SIMを買う手間を避けたいならXL Tourist eSIM。
特にXLは、7日10GBが約220円、30日30GBの外国人向けeSIMでも約610円です。
インドネシアではSIM料金そのものは非常に安いため、数百円を節約することより、実際の出張先で通信エリアが確保できるかを優先して選ぶ方がよいでしょう。
※料金・サービス内容は2026年9月調査時点です。料金プランや提供条件は変更される場合があります。