2.ベトナムの現地SIMはどの通信会社を選ぶ?
ベトナムで主な候補になるのは、Viettel、MobiFone、VinaPhoneです。
料金だけでなく、出張先によって選び方が変わります。
ベトナム出張では、ハノイやホーチミンの中心部だけでなく、郊外の工業団地へ移動することもあります。その場合は、数百円の料金差より通信エリアを優先した方がよいでしょう。
| 利用状況 | おすすめ |
| 地方・工業団地へ行く | Viettel |
| 都市部中心で安さを重視 | MobiFone |
| 現地でSIMを買うのが不安 | MobiFone Travel eSIM |
| 都市部中心で料金と容量のバランスを重視 | VinaPhone |
Viettel|地方や工業団地へ行くなら、まず候補
地方や工業団地への移動が多い出張なら、Viettelを優先して考えてよいでしょう。
通信エリアの広さを示すCoverage Experienceでは、ViettelがVinaPhoneやMobiFoneを大きく上回っています。
一方、平均ダウンロード速度はViettelとMobiFoneで大きな差はありません。
そのため、ハノイやホーチミンなどの都市部だけで使うのであればMobiFoneでも十分ですが、工場訪問などで郊外や地方へ移動する場合は、多少料金が違ってもViettelを選ぶ意味があります。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 | ポイント |
| 30日 | 最大200GB | 150,000VND | 約890円 | eSIM向け・5G150E |
MobiFone|7日なら30GB約210円。安さ重視の候補
都市部中心の出張で、料金をできるだけ抑えたいならMobiFoneが有力です。
7日間で数百円という料金なので、短期出張では非常に使いやすい選択肢です。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 | ポイント |
| 7日 | 12GB | 30,000VND | 約180円 | MBF30 |
| 7日 | 30GB | 35,000VND | 約210円 | ME35 |
| 30日 | 15GB | 90,000VND | 約530円 | NA90 |
| 30日 | 1.5GB/日 | 90,000VND | 約530円 | 最大45GB・PT90 |
7日12GBと30GBの価格差は、わずか5,000VNDです。
このくらいの差なら、データ容量を細かく考えるより、30GBを選んでしまってもよいでしょう。
ただし、ベトナムのデータプランには対象回線などの条件が設定されているものがあります。
現地でSIMを購入するときは、「7日間使いたい。データ通信は10GB以上欲しい」というように希望を伝え、そのSIMで利用できるプランを確認するのが確実です。
MobiFone Travel eSIM|現地SIM購入が不安なら
eSIM対応スマートフォンなら、MobiFoneが外国人旅行者向けに提供しているTravel eSIMも選択肢です。
一般の現地プリペイドSIMよりは高くなりますが、それでも十分安く、物理SIMを交換する必要がありません。
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| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 | ポイント |
| 10日 | 50GB | 150,000VND | 約890円 | 外国人旅行者向け |
| 30日 | 150GB | 250,000VND | 約1,480円 | 外国人旅行者向け |
とにかく安くしたい → 現地プリペイドSIM
多少高くても、外国人向けに用意された分かりやすい方法がいい → MobiFone Travel eSIM
VinaPhone|7日最大35GBで約300円
VinaPhoneも都市部中心の出張なら候補になります。
7日間のプランでもデータ容量が大きく、料金も数百円程度です。
※表は横にスクロールできます。
| 期間 | データ容量 | 現地価格 | 日本円目安 | ポイント |
| 7日 | 5GB/日 | 50,000VND | 約300円 | 最大35GB・VD50 |
| 30日 | 7GB/日 | 169,000VND | 約1,000円 | D169G |
VinaPhoneにも対象回線などの条件が設定されているプランがありますので、購入時に利用できるプランを確認してください。