海外出張の荷造りを始める前に、まず押さえておきたいのが、「預け荷物として航空会社に預けるもの」と「機内に持ち込むもの」の区別です。
航空会社の案内を見ると、「預け荷物として預けられないもの」「機内に持ち込めないもの」という書き方が多く、私はいつも少し直感的ではないと感じています。
そこでここでは、細かな規則をすべて説明するのではなく、まず押さえておきたい2つの注意点だけに絞ります。
① 100mLを超える液体類は、基本的に預け荷物へ。
② バッテリーや乾電池を使用する機器は、基本的に機内へ持ち込む。
厳密には、航空会社の規則にはそれぞれ条件や例外があります。例えば、ノートPCなどのバッテリー内蔵機器は、一定の条件を満たせば預けられる場合もあります。
ただ、私は海外出張の荷造りでは、液体類は預ける側、電池・バッテリーを使うものは機内へ持ち込む側と考えるようにしています。
この基本を押さえておくと、あとはスーツケース、機内持ち込みキャリー、ビジネスリュックのどこへ何を入れるかが、かなり分かりやすくなります。
それでは、私のこれまで10年間の出張生活の中で、もっとも多かった荷物の組み合わせを3つのパターンに分けて、何をどのバッグに入れていたのかをお話ししていきます。